参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

選挙に関する基礎知識、憲法や政治との関わりについて

日本国憲法第十五条において「公務員の選挙について、成年者による普通選挙を保障する」ということが明記されていますが、この精神に則り、様々な関連法が定められています。国民が主権を持っている民主主義国家の日本では、国民が政治に参加して、主権者として、自分自身の意見を政治に反映させることができる最も大切で基本的な機会であるということです。アメリカの大統領であるリンカーンの言葉に、「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉があります。これはまさにこの民主主義の最も基本である言葉であり、また国民と政治との関係を象徴するような名言です。国民が正当な手段を用いて代表者を選び、その代表者が国民の意見を代表して政治を行うという事が基本になるということになります。

このように憲法も政治、私達の普段の生活の中ではなかなか意識されることはありませんが、実は非常に身近なものであり、また生活を良くするためにも、普段から政治に対してキチンとした視点を持ち、関心を払っていくことが大切になってくるのです。投票権を持って居るということは、自分達の国、地域社会、しいては学校や職場、家庭環境を大きく変える力があるということでもあるのです。大きな力には大きな責任が伴うことを自覚して、投票権を有効に活用しましょう。