参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

選挙の種類についての基礎知識

選挙の分け方にはいくつか方法がありますが、一つは選ぶ対象が国会議員であるのか地方議員であるのかと言った区分や、選挙を行う理由に基づく分類といったものが該当します。ここでは、国会議員である衆議院と参議院の議員選挙について解説してみましょう。衆議院議員を選ぶ選挙のことを総選挙と呼んでいます。この選挙の方法としては、小選挙区制と比例代表制と呼ばれる2つの制度が採用されていて、同じ投票日に実施されます。この総選挙には、4年毎の任期満了時に行われるものと、衆議院が解散されることによって行わるものと2つが存在しています。この衆議院議員の定数は475人となっていて、その内訳は小選挙区制に295人、比例代表制に180人が割り当てられています。

もう一方の参議院議員の選挙は通常選挙と呼ばれています。憲法によって、参議院議員は3年ごとにその半分を入れ替えるよう定められているため、3年に1回、定数の半分に対する選挙が実施されます。この参議院議員は、比例代表選出者が96人と、選挙区選出議員が146人の合計242人が定数となっています。この他にも選挙の種類としては、一般の地方選挙や地方公共団体の長を選ぶ選挙などが存在します。