参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

特別な選挙に関する基礎知識

一般に選挙と言えば、衆議院議員を選出するための総選挙、参議院議員を選出するための通常選挙を思い浮かべる人がほとんどだと思います。他にも、地方議会における一般選挙や、地方公共団体の長を選ぶ選挙を思い出す人もいらっしゃるでしょう。実際にはその他にも様々な選挙が存在しています。その中には滅多にないものも多いですが、そのひとつが、設置選挙です。これは地方公共団体が新しく設置された場合に、その自治体の長と議会議員を選出するための選挙です。これ以外にも、農業委員会委員選挙、土地改良区の役員・総代選挙といった、法律によって定められた選挙もあります。

こうした選挙において特別な事例が発生することがあります。例えば、選挙が実施されても、当選人自体が必要な数決まらなかったり、当選した人が投票後に亡くなったり、あるいは、選挙自体が無効になってしまったり、様々な事情により選挙のやり直しが発生する場合がありますが、この場合には再選挙が行われます。また様々な自由により、議員の定数が不足するような場合には、補欠選挙が行われることになります。地方公共団体の議会において議員の定数を増やすようなことが発生した場合には、議員の数を増やすための増員選挙というものが行われます。