参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

選挙の基礎知識、在外選挙制度

仕事や留学と言った理由で海外で暮らしている在外邦人は沢山います。こうした人達にも当然ながら、選挙権は存在しています。こうした人達にも投票することができるようにするために設けられた制度が「在外選挙制度」といいます。そして、この制度を利用した投票を「在外投票」といいます。在外投票の実施方法には、在外公館にて実施される「在外公館投票」と、郵便によって実施される「郵便等投票」の他、選挙にあたって、一時的に帰国した人や若しくは帰国してから日が殆ど経っていないために、日本国内の選挙人名簿に未だ登録されてない方が投票するための「日本国内における投票」が存在しています。

この在外投票を利用することができる条件としては、日本国籍を持つ二十歳以上の有権者であり、在外選挙人名簿に登録されている在外選挙人証を持っている人であることとなっています。この名簿へ登録するためには、現在の住居地域を管轄する大使館や領事館の窓口にて申請を行う必要があります。

その際、実際に登録を完了させるために、当該管轄区域内に引き続き三か月以上住んでいることが条件となってきます。ただ申請自体はについては三か月が経っていない場合であってもすることが可能です。