参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

地方選挙の興味深いところ

市議会議員や県議会議員などの候補に投票する地方選挙には国会議員を選ぶそれとは異なったところが実在しています。都道府県ないし市区町村によって参政権の制度がそれぞれ異なっているのですが、そのいくつかは興味深いです。知っている範囲でその制度について、この記事に書いておきます。

国籍についてですが、国会議員を選ぶ国政選挙の場合、20歳以上の者で、かつ我が国の国籍を持っている者でなければ参政権は認められず、投票が不可能とされています。つまり、我が国以外の国の国籍を持っている者や国籍を持たない者には参政権がないということになるのです。ところが、地方のそれの場合、市区町村によっては我が国の国籍を持っていなくとも投票する権利が得られるというところも実在しています。判例によれば、地方議員を選ぶそれについては、憲法では特に触れていないことから外国人の参政権が認められるとされています。なお、外国人の参政権を認めることを強制しているわけではないということも判例で示されているそうです。

投票できる年齢ですが、地方の場合、20歳にならなくとも参政権が得られるところも実在しているのです。そういうところだと、未成年でも構わないということになります。未成年でも政治に関することが好きだという人には素敵だと言えます。このように地方の参政権の制度は、国レベルではまずないと思われるものがいくつか見受けられます。これは地方の主体性を高める目的ではないかと考えています。