参議院議員と衆議院議員の被選挙権の違い

衆議院議員選挙についてのまとめ

衆議院議員の任期は4年ですが、衆議院の解散が行われた場合にも任期が終了します。現行憲法においては衆議院の解散による総選挙については、解散の日から40日以内に総選挙を行うものと定められています。任期満了による総選挙については任期満了の日から前30日以内に行うものとなっています。ちなみに、現行憲法下において任期満了による総選挙を実施したのは三木内閣の1回しかありません。衆議院議員の選挙においては定数295人の小選挙区選出議員と、選挙区11・定数180人の比例代表選出議員についてそれぞれ投票することになります。

小選挙区選出においては、295の選挙区があり、各選挙区において最も得票した候補者1名が当選することになります。この場合、投票者は、投票用紙に候補者の名前を記載して投票することになります。また比例代表選出においては、全国を11の選挙ブロックに分け、各政党ごとの得票数に比例する形で議席が配分されることとなります。この場合、投票者は、投票用紙にひとつの「衆議院名簿届出政党等」の名称を記入して投票することになります。衆議院選挙における選挙権は、日本国民で年齢満二十歳になると付与されます。また被選挙権については日本国民で年齢満二十五年際になると、付与されるようになります。